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一人暮らしの防災対策【お役立ち情報:一人暮らしマニュアル】
より安全に楽しく過ごすために。
一人暮らしは、自由な時間も増えますが様々な状況を自分で乗り越えていかなければいけません。より安全に充実した一人暮らしを過ごせるように、ここでは一人暮らしに必要なマナー・セキュリティ・トラブル回避方法・防災対策についてまとめました。
一人でいる時に突然起こる、地震・火災など・・・・・不安でパニックになってしまいます。
きちんと前もって対処法を知っていることが大切です。
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地震対策
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パニックになり外に飛び出すと落下物に当たる・割れたガラスを踏むなど非常に危険です。
日頃から、防災意識を高めておくことが大切です。- 自分の住んでいる土地の避難場所をきちんと把握する。
「非常持ち出し袋」の準備 (非常食・水・懐中電灯・ラジオ・軍手・貴重品・救急用具など)
避難する場合は、階段で! (エレベーターは地震が起こると停止し閉じ込められる場合があるので乗らないこと。
もしエレベーターに乗っていた場合は、すぐに降りるようにしましょう)- 室内家具の転倒・落下対策
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火災対策
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まず・・・・すばやく行動することが大切です。
- (1)火災を見つけたら119番に電話。
- (2)近隣に「火事だ」と大声で叫び伝える。
- (3)消火器や水をかけてできるだけ消火活動をする。
(ただし、天井まで燃え上っていれば消火活動は難しいので避難して下さい)
煙がある場合は、濡れたハンカチで口をおさえて姿勢を低くして避難して下さい。近隣への延焼防止のため、窓や玄関は閉めて避難するようにしましょう。
【火災の原因を知っておこう!】
ここでは、火災の主な原因を記載します。-
放火 自分には関係ないと思っている方も多いですが、
玄関先に燃えやすいものを置いていたりすると被害に遭う可能性が高くなります。 -
タバコ 寝たばこは昔から火災の原因の可能性として高いものです。
一人暮らしとなると、留守になる時間も長いと思います。
灰皿に水を入れるなど、しっかりと消えていることを確認するようにしましょう。 -
コンロ 料理中、特に揚げ物をしている時はコンロから離れないようにしましょう。
また、揚げ油から火が出た時、水をかけると余計に火の勢いが増します。
バスタオルなどを濡らして覆いかぶせるようにしましょう。
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台風・暴風雨対策
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ベランダ排水口
排水口周辺にゴミがたまっていると、ベランダの水が流れずに部屋まで浸水してしまいます。日頃からキレイにするように心掛けましょう。
窓ガラス
窓ガラスの隙間はタオルなどで塞ぐようにしましょう。 また、ガラスの破損による怪我の可能性もあるので段ボールなどでおさえると良いでしょう。
断水/停電対策
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災害時に備えて
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171災害伝言ダイヤル
携帯電話がつながらないなどの時に、伝言を登録・再生できることができます。
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