関西大学の100%出資法人である関大パンセが下宿斡旋業務から撤退することになりました。
- 2017年8月17日
- お部屋探し
今般、関西大学の100%出資法人である関大パンセが下宿斡旋業務から撤退することになりました。
正確には「2017年の春学期入学生への紹介を最後に撤退」ということで実質の業務はすでに行われていないということになります。
これまで、下宿斡旋、お部屋探し業務については「関西大学生協グループ」と「関大パンセ」の2つの窓口が存在して、利用される方からも多くの混同・誤認があったり、サービスの違いなどからも混乱がみられていましたが、今後この問題は解消することになります。
いわゆる競合していた状態から、大学側が自らの事業を撤退させ、「関西大学生協グループ」に下宿斡旋業務をお任せいただくことになったということは、我々が「関大生のため」に、仲介手数料を無料化したり、家具家電付きの賃貸や、超短期賃貸のシステムを開発し格安で提供していること、ひとり暮らしの学生を24時間支える「関大生安心サポート」サービスの提供を行っていること、留学生の賃貸契約の際の保証についてはこれまで大学がその役割を担ってきていましたが、大学の依頼によってこれを生協で引き受けたり、短期留学生のための住宅の確保を行っていることなど、採算重視の企業では取り組みづらいことであっても、生協グループでひたむきに取り組んできたことに対して、大学から評価をいただいた結果であると考えています。
まことに請謁ながら、引き続き「関大生のため」の下宿斡旋お部屋探し業務に磨きをかけて取り組んで参りたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます
関西大学生活協同組合 一人暮らしサポート事業部
ユニヴライフ株式会社