関大生のお部屋探しブログ

生協スタッフがお届けするお部屋探しブログ!

大学生が一人暮らしを始めるのに必要な費用はどれくらい?

一人暮らしを考えている学生のみなさんが一番気になるのは、「費用はいくらくらいかかるのか」ということではないでしょうか。
ここでは、関大生の一人暮らしでかかる必要な費用について紹介していきます。前もって予算計画を立てて、スムーズに新生活をスタートさせられるようにしておきましょう!

『一人暮らしを始めるのに必要な費用』と

『一人暮らしを始めてからかかる費用』があります

 

一口に「一人暮らしにかかる費用」といっても、一人暮らしを始めるのに必要な費用と一人暮らしを維持継続させるための費用があります。今回は一人暮らしをはじめるのに必要なイニシャルコストについてお話します。

 

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一人暮らしを始めるのに必要な費用・・・『イニシャルコスト』

イニシャルコストには次の項目が挙げられます。
おおよその費用の目安も記述しておきます。

1)部屋を契約するのに必要な費用 10万~30万
2)引越しに係る費用 3万~10万
3)生活用品を買い揃えるための費用 10万~30万

もちろん、仕様やグレードによって価格の違いがありますから概算金額の幅が大きくなってしまいますが、ざっくり計算すると20万~70万程度の範囲でしょうか

1)部屋を契約するのに必要な費用(目安 10万~30万)

部屋を契約するのに必要な費用はおもに
①敷金・礼金
②仲介手数料
③火災保険
④前払い家賃
などが挙げられます。

①敷金・礼金、保証金などの契約の際に支払う費用

この費用は部屋を貸す『貸主(大家さん)』が設定している費用です。お部屋を紹介してもらう、不動産会社に預けて支払うことになります。

関大周辺の物件は、敷金・礼金方式の物件が多く、一般的な相場としては、敷金が家賃の1ヶ月分相当、礼金が家賃の2ヶ月相当として設定されているケースが多いです。但し、築年数が浅い、設備仕様のグレードが高い、などの人気物件はもう少し高く設定されているケースも見られます。逆に、確実に入居者を確保したいということで、減額したり、敷金0円、礼金0円としたりする物件も中にはあります。
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(出典:関大生協一人暮らしサポート事業部 ホームページ「関大生の声」 より引用)

敷金や礼金などは借りる部屋によって設定条件が違いますのでお部屋紹介を受けるときに事前に確認しておきましょう。

②仲介手数料

契約の際、部屋を紹介したり、契約手続きを行なったりする賃貸仲介店に支払うお金です。家賃の半月分~最大1ヶ月分で賃貸仲介業者から請求されます。
(※「関大生協」や生協グループの「ユニヴ・ライフ」を仲介窓口として利用して契約手続きを行なうと仲介手数料は無料です。)

③火災保険・借家人賠償保険

入居期間中は、保険への加入が義務付けられているマンションがほとんどです。火災保険・借家人賠償保険・家財保険などがセットになったタイプが一般的です。補償内容や費用など詳しくは仲介窓口でお尋ね下さい

 

④前払い家賃

入居する初月あるいはその次の月の賃料を前払い家賃として契約時に支払う場合があります。

・月の途中で入居する場合は
前払い家賃 = 日割り賃料+翌月分賃料・共益費
※日割り賃料=(1ヶ月分賃料・共益費)×(実居住日数/30あるいは31)

・月の初め、1日から入居する場合は
前払い家賃 = 初月の賃料・共益費

とするところが一般的です。
物件によって条件が異なる場合がありますので、賃貸仲介業者に必ず確認してください。

2)引越しに係る費用(目安 3万~10万)

引越しにかかる費用は新居に何を運ぶか?で変わってきます。

<引越し費用を抑える方法>
1.家族や友人たちに手伝ってもらって引越しする。
→ レンタカー代やガソリン代、手伝ってもらった友人への謝礼、飲食費が必要

2.家財は引越し先で調達する。
→実家からは必要最小限の荷物を宅配便で送り、家財は新たに購入し配達してもらう

3.家具家電付の賃貸に住む。
→不足分は引越し先で調達する。

引越し費用については、早めに専門業者に相談し、金額をお確かめになる事をお勧めします。
関大生は引越し費用が割引になるサービスもありますのでチェックしてみて下さい。

関大生協 参照サイト: https://kandai-heya.jp/useful/moving-cost/

3)生活用品を買い揃えるための費用(目安 10万~30万)

 

生活に必要なものの優先順位をつけて購入計画を立てましょう

必要なものとして
・寝具類(ベッド・布団・枕・カバー類など)
・家具類(机・テーブル・衣類ケース・カーテンなど)
・家電類(洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・電気ケトル・テレビ・パソコンなど)
・日用品(掃除用品・洗濯用品など)
などが挙げられます。
一度に調達しても良いのですが、優先順位の低いものは、一人暮らしを始めてから買い揃えてゆくこともできますので、最低限何が必要かを十分検討してから調達しましょう。

家具や家電製品にかかる費用

一人暮らしをスタートさせるためには、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの家電製品やベッド、収納棚、テーブルなどの家具・家電が必要となります。

量販店のセット売り家電は、製造メーカーや仕様をしっかりと確認しましょう。

最近は家電量販店やホームセンターなどで一人暮らし応援セットなどとして家電5点で5万円~10万円程度のセット販売をしているのを見かけます。

価格の安いセットの多くは、洗濯機や冷蔵庫などの家電は海外製の価格の安いものが採用されており、使用時の騒音やすぐ故障するなどのクレームが多いという事例を耳にします。製造メーカーや型番などから口コミサイトで、同じ製品を使用したことのある人の使用感や評価を確認しておくのもいいかもしれません。

家具家電付き賃貸

関大生協が取り扱っている物件のなかには「シングルバリューパック」というオプションを利用して、家具家電付の賃貸として契約することが出来るものがあるので、新生活にかかる費用を大幅に抑えることができます。

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このオプションは、月々の家賃にプラス2,000円払うことで、シーリングライト、冷蔵庫、電子レンジ、TV台兼用文机、ベッド、洗濯機の家具家電6点が、部屋に設置され、使うことができるというもの。さらには、月々の家賃にプラス3,000円を払えば、上記の家具家電6点に加えて地デジ液晶テレビが設置されます。
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シングルバリューパック2000(家賃に月々2000円プラス)

天井ライト/冷蔵庫/洗濯機/電子レンジ/文机/ベッド の6点

シングルバリューパック3000円(家賃に月々3000円プラス)

天井ライト/冷蔵庫/洗濯機/電子レンジ/文机/ベッド/液晶テレビ の7点

このパックを利用すれば、家財道具を運ぶ費用の節約、将来の転居費用や処分にかかるリサイクル料など様々な出費を抑えることができ、無駄もなく身軽に新生活をスタートさせることができるのではないでしょうか。

シングルバリューパックを検討されている方は是非一度、他のレンタル会社の料金も比較して検討してみて下さい。
レンタル比較サイト(他社サイト) http://www.rental-hikaku.net/

身の回りの商品はカタログ販売で揃える方法もあります

関大生協×Debut!   http://www.singlelife.co.jp/kandai/catalog_index/
送料無料指定日配達対応のカタログ販売会社と関大生協の特設サイ

では、こんどは「一人暮らしを始めてからかかる費用」について見ていきましょう。
<続く・・・>

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