エアコンの試運転をおすすめしたい件
- 2021年6月11日
- ひとり暮らしガイド 関大生協からのお知らせ
しばらく振りです。
先月に梅雨入りしてから、夏に向けてどんどん暑くなってきていますね。
昨年と同様新型コロナウィルスの影響もあって、マスクを着用したまま外に出ることになるため、小まめな水分補給や無理をせずに適度に休憩するなどを心掛けていきましょう。
エアコンを試運転しよう!
さて、今回はエアコンに関するお話です。
最近は大手家電メーカーからも定期的に案内されるようになりましたが、本格的に夏になる前に一度お部屋のエアコンを試運転するようにしましょう。
多くの方がエアコンを利用する7~8月は、メーカーや販売店に修理・取替依頼が殺到します。
修理を依頼しても、再度使えるようになるまでに1週間以上掛かるなんて話もよく耳にします。
暑いお部屋でエアコンが無いまま何日も過ごすことは、熱中症の危険がありますので、修理が混み出す前に試運転・動作確認をしておきましょう!
試運転の方法
エアコンを冷房モード(18~20℃程度)にして、10分程度運転して室内がちゃんと涼しくなるか確認するだけ!
”電源が入らない”・”お部屋が冷えない”などの不具合があれば、マンションのオーナー様や管理会社へご相談ください。
※運転スタート時は、冷風が出るまで数分程度掛かる場合があるため、すぐに冷風が出ない状態でも、故障という訳ではありません。
お部屋は冷えてくるものの、”効きが悪い”や”風が弱い”場合は、エアコンのフィルターが汚れている場合があります。
フィルターが汚れているとエアコンの効きが悪くなるだけでなく、電気代が高くなってしまうなど、良いことがありません。
このような場合は、埃を掃除機などで取り除いて水洗い・乾燥してフィルターをキレイにしてください。
これをやっても直らない場合は、上と同じように物件の管理者へご相談ください。
尚、エアコンの前面パネルはかなり割れやすくなっているため、開閉の際はエアコンの取扱説明書をよく確認し、注意してください。
もちろん、リモコンの電池が切れていないかも要チェックです!