訪問販売にご注意ください!
- 2021年6月14日
- ひとり暮らしガイド 関大生協からのお知らせ
6月11日に、大学から学内での対面授業が緊急事態宣言解除後の21日より再開予定と発表されました!
これにより、ご実家に帰省中の学生さんも下宿先へ戻って来られるのではないでしょうか。
新生活や長期休暇明けなどの人の動きが多い時に、気を付けていただきたいことがあります。
そう…
”訪問販売”です!
例年であれば、上記の通り4月上旬、夏休み、年末年始などに多い訪問販売ですが、今年も昨年同様新型コロナウィルスによる自粛や帰省により人の動きがあるためか、この時期でも訪問販売に遭遇したとご相談がありました。
販売商品は様々ですが、これらの販売行為には共通する営業トークがあります!
「他のお部屋の入居者は、みんな契約してますよ」
「オーナーさんから依頼されてきました」
怪しい販売員が来るとだいたいこれを言ってきます。
これ、ハッキリ言って嘘っぱちです!
入居者全員が契約を変更しなければならないもの(電気契約の一括変更など)だとすれば、大事なことなので、オーナーさんや管理会社から事前に説明があるはず
その他スマートデバイスや浄水器に関しても、購入・契約するのは入居者になるので、強制的されるものではありません。
このような手段を取るのは、まだ下宿して間も無く分からないことだらけの学生さんを狙った悪質な業者であることがほとんどです。
知らない人が訪ねて来たら、出ないようにするのが最も有効な防衛手段です。
万が一、扉を開けて話を聞いてしまっても個人情報などはご記入しないようにしてください。
※名前を書かされた書類が、商品や契約の申込書だったことも過去にありました。
怪しいと思ったら、その場では手続きをせず、オーナーさんや管理会社へ確認をしましょう!
困ったことがあれば、一人で抱え込まず生協や親御さんなど、周囲の大人へ相談してください。